東京に着いた夜、夕食を取りに銀座の街に繰り出しました。うどん屋さんに決め、天ぷらうどんをぐっぐ〜っと食べていた時・・・ゆらゆら、ゆらゆら。レジの女性が飛んで来て、「今、地震ありましたよね？」。ああ、怖い。いきなりの歓迎を受けてしまいました。
地震は怖いけれど、日本が火山国であるが故の恩恵は、なんと言っても温泉だと思います。帰省2日目、横浜みなとみらいの「万葉倶楽部」へ行きました。この施設は、熱海と湯河原から毎日、タンクローリーで天然温泉を運んでいるそうなんです。コリがほぐれて、本当に気持ち良かったぁ。その後、ぐっすり眠れました。学生時代の友人たちと久しぶりの再会し、屋上で満月を見ながら足湯に浸かった思い出も最高でした♪ 露天風呂からは、港を行き交う船が見れて、気持ち良かった〜。
家族の祭事が済んだ翌日、湯河原の叔母（母の妹）を訪ねて東海道線をゴトン、ゴトン。数年前は、新幹線で行ったり、特急で行ったり、TIME IS MONEY! の時もありましたが、もう「無理はしない」と決めた今回、ふつう電車に乗ってゆっくりと。従妹も一緒です。日に何度も人と会う過剰スケジュールを立てず、その日、その時をただ楽しみたいと思ってました。
叔母は、去年より元気そうでした。痛かった膝の痛みが取れて来たんですって。心配事があるので「まだまだ死ねない！」と意気込んでました。本当にまだお元気でいていただきたいものです。
3度目の温泉は小豆島です。瀬戸内を望む露天風呂もありました。夜になると、冷えて寒かったのだけれど、熱いお湯に浸かっていると、かえって顔が涼しくて気持ちが良かったです。肌がつるっつるになりました。本当に素晴らしい効用だと思います。この醍醐味を味わう事ができて、日本って素晴らしい国ですね♪ 一泊目は岡山あたりから雨になりましたが、ホテルの部屋に着くと、瀬戸に沈む夕陽が見れました♪ もう一度、エンジェルロードと青い空もお届けします。
