2008年8月、大西洋にハリケーンが幾つも発生。ラスベガスで天気予報をみて、大きなハリケーンがフロリダに向っていると知って、ああ嫌だなぁと思ったことを鮮明に覚えています。大嵐が過ぎ、いつも通りの生活が戻ったとき、いつも特別に目をかけていた野良猫のオレンジガールのお腹が小さくなっている事に気づきました。
低木を探すと、2匹の子猫が生まれていました。生後3週目でレスキューをし、ヨーコはお姉ちゃんのココと我が家に来たんです。4時間毎のミルクも今となっては楽しい思い出です。
ココお姉ちゃんは、幸い貰い手が見つかりましたが、ヨーコはその後元気をなくしてしまって、シェルターのケージに入れると、恐怖心から人を噛むようになり、仕方なく我が家にそのまま残りました。
アトランタへ越してきた時はまだ生後9か月。小さかった事を覚えています。その後8.3Kgのおデブ体形となり、なんでも食べて片付けてくれるお掃除屋さんでした(笑)
6才おめでとう。
ヨーコは今、私にいろんな事を教えてくれます。勇気、信じる心、素直さ、健気さ、素朴に生きる美しさ、欲の無さ、くよくよしない強さ、優しい目、そして愛。
ヨーコと過ごす貴重な時間は、心が癒されます。今日はありがとうをたくさん言いました。
白いアサガオが咲いたよ!