Sasha's Note 一期一会

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定期健診

気の持ちよう、つまりどう捉えるかは、健康に大きな影響を及ばし、寿命にも関わってくるのだそうです。科学的根拠がないんですが、遺伝子も変わってくるんだとか。


なんだか私は、遺伝子にダメージを与える性格の部分があるんじゃないかな、と思えるんです。


それは、病気恐怖症が年々ひどくなり、検査を予約することさえ、手が震えて時間が掛かります。検査の日には心臓が高鳴り、血圧も上がります。ちなみに病院へ行くだけで、血圧が上がるので、医者からは要注意と言われているんですが、家で測ると正常なんです。


長寿の方々は、皆さんポジティブな考え方だそうで、凄かったのは、卵巣癌ですと医者から告知された知り合いは、「私が癌になるわけがない!」と医者に食ってかかり、そうしたら本当に医者の間違いだったんだとか。「いや〜彼女らしいね〜」と今でも語り草になっている話です。こういう人の爪の垢を煎じて飲みたいものです。


さて、猫たちの定期健診に3匹を連れていきました。腰痛があるので重い物が持てません。相方の都合に合わせて予約をし、キャリアをキャリーして貰いました。


猫はまず車が嫌いです。鳴かない猫のみかんとグレーシーも声を出して鳴きます。なだめるのが大変です。車が好きだった猫は、これまでたった一匹、プリプリでした。車中ぐうぐう寝てしまうというくらい平気で、診察台の上で診察中にも寝てしまって、それもいびきをかいていたので、皆で笑っちゃったことがありました。


みかんとチャロは、キャリア越しに話をすると、すこし落ち着いてきて、見慣れない部屋に興味しんしんで見渡し始めました。


グレーシーは、もうこの世の終わりかと思って疼くまっています。家に連れて帰ると、私のベッドの中に潜り、夕方まで出てきませんでした(苦笑)


みかんもグレーシーも1パウンド太っていましたが、チャロはまったく体重が増えていませんでした。おデブガールズと、スレンダーボーイです。


怖がりの猫を見ていると、まるで自分のようです(苦笑)