Sasha's Note 一期一会

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Pri Pri went to her New Vet

プリプリが我が家の猫になったのは、2007年の8月。前のオーナーが一人暮らしのご老女で、ご自宅で亡くなり、警察が老女にしがみついていたプリプリを引き離して、シェルターへ連れて来たんです。人ひとり、猫一匹の生活に慣れていたせいか、他の猫との折り合いが悪く、人にもヒステリックを起こして、皆の手を焼いていました。


食事のストライキを起こし始めたので、見かねて我が家に連れて帰ってきたんですが、ストレスから、シェルターで風邪を引いてしまったので、その手当も必要でした。(結局、我が家の猫全匹にうつっちゃったんですけどねぇ。苦笑)


そうしたら、もうシェルターに戻せなくなって、我が家の一員に(苦笑)。弱い、弱い、私はとっても弱いです・・・。


あまり活発な猫じゃなくて、年中寝ています。甲状腺機能に障害があり、クスリは一生続きます。半年に一度、T4という血液検査をして、クスリの量を調整します。いつも通っていた獣医で内戦(!)があり、獣医とスタッフ一同が辞めてしまい、どうしようと思っていたところ、ひとりの獣医とアシスタントが、我が家の近所の獣医に勤め始めたと聞き、さっそく行ってきました。


プリプリ「ここはどこ?」


目の検査で、少し異常があるようなので、血圧をはかるプリプリ。もし、徐々に血圧があがる傾向になるならば、研究機関がモニターを募集しているので、自家でコンピューターを使っての作業に協力して欲しいと依頼がありました。アシスタントのエンジェルさんが、猫用の小さなカフスをして血圧をはかります。最初怯えていたプリプリは・・・この後寝込み、いびきまでかく始末でしたよ(笑)。アハハハ。


結果→血圧は正常だったので、モニターにはなれず、ご協力の申し出の御礼だと$50のクレジットカードを頂きました! ありがと。孝行娘したねぇ。


体重が約1キロ落ちています。猫にとっては大きな数字です。たぶんクスリを増やすように言われるかも。具合が悪くなると、ソファーに粗相をするプリプリ。う〜ん、昨日とおととい続けて2度あったんです。ベストを尽くすからね、プリプリ!