Sasha's Note 一期一会

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マイ・ドルフィン号

6月の始め、愛車ドルフィン号が壊れました。どうして壊れたかというと、私を守ってくれたためです。何故守ってくれたかというと、事故に遭ったからです。日本車のボディーは柔らかいので、びっくりするほどクラッシュしちゃう構造になっているそうですが、それがクッションになって人命を助けてくれるんだとか。


かわいいドルフィン号に迷惑をかけて申し訳なかったんですが、それにしても、直るまでに45日掛かりました。いったいぜんたい直るのかとヒヤヒヤしました。100%メイド・イン・ジャパンだったせいでしょうか、幾つものパーツを取り寄せるのに、時間が掛かかったそうなんです。


久しぶりに再会したドルフィン号。ピカピカオーラが出ていました。乗った感覚は、100%元どおりじゃないかも、やっぱりケガしたんだな、という微妙さが伝わってきたんですが、不思議なことにだんだん私に馴染んできて、今は全く問題なくなりました。


私を守ってくれたという感謝の思いがムクムク。ケガはありませんでしたが、シートベルトが締まるとお腹に食い込んできますから、直後から痛みがあり、消防隊員から救急車に乗って病院へ行く? と、何度も聞かれました。どこも打っていなのでダイジョウブです、と断りましたが、お腹はすごい青アザになりました。ヘリクイズムという精油を直接肌につけると青アザの治りが早くなります。大変お世話になりました。消防もやさしかったんですが、警察の方もすごくやさしくて、思いやりのある言葉になんて救われた事か! こういう時の態度って心に残りますよね。


と、ところで・・・ドルフィン号を引き取ってきた時に、同じ現場で、また同じ様な事故が発生していました。怖い! 何も、引き取ってきた時にまた事故が起こらなくてもいいでしょう?! えっ? まさか呪われてる?


この私が(笑)ずっと静かでした(苦笑)。ドルフィン号も帰ってきたし、凹んだ6月7月を乗り越え、真夏に向かって気持ちをアップさせていきたいと思います。皆様も運転には十分にお気をつけ下さい。


茗荷も豊作。甘酢に漬けて保存して食べてま〜す。