Sasha's Note 一期一会

猫たちとの暮らし 嬉し楽し 嘆き驚き 好奇心 冒険 悪戯 出会い 別れ 感謝

ヨガ ウィズ キャッツ

燦々と日が照る中、車中の体感温度は、結構高い気がしますが、外は1日氷点下です。


今朝9時前の外の気温は、華氏19℉、氷点下7℃よりやや下でした。


私がボランティアをしている猫シェルターが、CNNのニュースになったのは、つい最近です。「猫と一緒にヨガ教室」というクラスを開いたところ、大受けしたとの事。シェルターの猫は、特別食を必要とする猫以外は、放し飼いになっているので、ヨガの最中に猫がマットの上にやってきて座ったり、ピーンと足先を伸ばしたら、猫にペロペロなめられた、なんてことが話題になってしまう、平和な街です。


ヨガはいまいち私の身体に合わず、頭を上下させる運動が車酔いを起こし、真っ青になって吐いてしまったりするので、ずっと止めていますが、今回は「おもしろそう」だと思ったことと、$20のクラス代が全額寄付にまわるそうなので、申し込みました。


さて、雪の翌日、いったい道路がどんな状況なのか、おそるおそる出かけてみると、日陰のところはまだアイスバーン状態で、のろのろ運転、けれどハイウエイは全く問題なしでした。冷や汗をかきながらも無事にシェルターへ到着。ところが、シェルターは閉まっており、ヨガマットを抱えた人はひとりもいません!


し、しまった〜。キャンセルならば、連絡が来るだろうなんて甘かったです。出かける前にシェルターへ電話をしたら誰も出なかったんですけどねぇ。


仕方なく、イギー君としばし遊び、新しいメンバーの白猫がやってきたので、ブラッシングをしてあげ、イギー君のレポートを書こうとオフィスへ行くと、なんとイギー君は、私のバディから外されていました。


「他の新しい猫のお世話をお願い!」


との事で、イギー君は見捨てられたわけではありませんが、新しい猫がたくさん来て、人手が足りないようです。


実は、茶トラのサムソン君、最近見ないと思って、施設にやってきた仲間に尋ねると、11月に里親が見つかったんけれど、腎臓病が悪化して、イブの日に天国へ行ったとの事。ええ〜〜!と驚愕。でもほんとに短い間でも、もらわれていったんだね、幸せになったんだね・・・そうおもうことにします。


次の担当猫が、偶然か、チャーリー、そしてサムソン君、それから京都のチーズ君にもそっくりな茶トラのレオ君です。



シャイですが、イギー君に比べたら、全然なつこくて、にょこっと顔をだして、グーグー喉を鳴らします。いっぱい撫でてあげて、言葉をかけてきました。きっとすぐに里親が見つかるような気がします。


我が家の猫たちは・・・。女猫軍は、食欲がとまらず、どんどん膨れていますが(苦笑)、男猫のチャロは相変わらずごはんをたべさせるのが大変で、相変わらず小さいです。




ヨガ ウィズ キャッツ?? 私は、ヨガキャットだけど、とはグレーシーです。




シェルターからの帰り、我が家までほんとうに1分足らずのところで、大渋滞が起きていました。なんとアイスバーンが解け始め、ツルツル滑るので、超低速運転を強いられ、皆パニック中。やっとの思いで通り抜け、相方に「今、出かけないでぇ〜」と警告。


よって、今夜もおとなしく在宅で夕飯を作る予定です。