叔母から、「昔の職場の方々と日本橋から中山道を歩くのだけれど、参加しない？」と声が掛かりました。本郷の東大まで歩いてランチ休憩になるとの事で、では私たちはそこまでご一緒に歩きましょうと言うことに。
日本橋の「日本国道路元標」という標識から、ウォーキング開始です。道路を渡ると三越です。
万世橋では、1912年に作られた階段に出会いました。
神田明神を通り、東大の赤門に到着。こう書くとあっと言う間の様ですが、約2時間かかりました。
構内では、銀杏並木の見事な紅葉を楽しめました。写生をしている方々が多かったです。そして、安田講堂で皆さんとはお別れしました。参加された皆さんは「安田講堂事件」の話をしていましたが、私はその言葉しか知りません。後で調べてみます。
身軽に、身軽に・・・！と思って、小さなバックパックを用意。服装もなるべく軽くしてのぞんだんですが・・・なんと叔母が皆さんや私への手みやげも背負って来て、大荷物になり・・・。私の荷物が増えたことに、もうひとりの叔母がとても気を遣ってくれましたが、最後の頃は息も切れてしまいました。小豆島でのハイキングの筋肉痛がまだ残っていたし、足がまさに「棒」状態（苦笑）。
ランチは、根津のはん亭で。そんな訳で、おいしい串揚げの写真を撮る元気があまりなく・・・（苦笑）、これは最後のお茶漬けです。海苔がいっぱいでした。
振り返ってみれば、晴天に恵まれ、紅葉も楽しめ、清々しい良い日でした。しかしながら、日頃の運動不足をしみじみ反省しました。車に頼り過ぎ、全くといっていい程、歩いていません。このくらいでバテてしまうようでは、体力が無さ過ぎです。帰宅したら、ウォーキングに心がけ、自分の健康をまず優先しよう！と固く決意しました。
