今まで体感したことのない極感に見舞われています。「Life Threatening 生命を脅かす」「Dengerous Deep Freeze」。今日は予報では「雪」だったんですが、風花が舞ったものの、午後からは青空になりました！ 雪が降らずに本当に助かりましたが、今、外は氷点下11℃。どんな寒さかというと、体感温度は「冷凍庫」です。明け方には更に冷え込み、明日のお昼くらいまで「横ばい」なんですって。
ラーラちゃんをガレージに入れてあげたところ、落ち着かず、ごはんも食べず断念。そこで思いついたのが、使い捨てカイロです。寒いと猫はどうするのかここ数日観察していたところ、ラーラはひたすら寝て過ごしています。半分冬眠しているようにも見えますが、裏庭へと続くドアをカチャっと開けると、パッと起きて飛んで来ます。そして、ゴロゴロと凍った地面に転がり、お腹をさすって〜と甘えます。さっき見たら、カイロを下に敷いたタオルの上にちゃんと乗っていました。どうか、カイロがラーラちゃんを救ってくれますように。
怪我とこの寒さに、チャーリーは野良を半分断念。お天気の良い日中は、南向きの玄関先で日向ぼっこをするようになりました。ごはんも朝に夕にあげています。朝遅くやってきて、夕ご飯を食べて暗くなる前に、どこかへ帰っていきます。今夜はさすがに酷だろうと思うんです。希望的観測ですが、今夜さえ乗り切れば、おそらくもうこんな寒さはやって来ないと思われるので、チャーリーが持ち堪えてくれる事を祈ってます。明日待ってるからね。
自然と共存している野良猫を見ていると、不便や不都合を楽しんでいるような気もします。ラーラちゃんも日が当たる時間帯は、ジュニーパーの間でからだを温め、夜は半分冬眠してしまう。ぐうたらで楽が好きな私などには、もう到底及ばぬ域です。
数年前にカナダで買った超防寒ジャケット、明朝通勤に着ていきます。今まで着る機会がなかったんですが、やっと着れる寒さになりました。寒さという言葉を超えている寒さですが、アトランタはこれでもまだ恵まれていて、もっと北では大変な事になっている模様。このウィンターストームには名前がついていて、イオンって言うんですが、兎に角早く過ぎ去って欲しいです。
